株式会社共栄電設は1967年の創業以来、都内を中心に電柱の新設・撤去に伴う道路本復旧工事として、道をつくり・直し続けてまいりました。
環境への配慮、現場近隣の住民の皆様、社員、取引先様との和を大切にし、「今できる全力を」もって、業務を推進していこうという強い気持ちを胸に、社員一丸となって日々尽力しています。
皆様が何気なく歩んでいる道路ですが、舗装に関する技術も年々進化を遂げており、当社は技術的な向上・普及の両面から携わってまいりました。降水時、路面上に水分を残さない排水性舗装・透水性舗装といった技術が日本中の道路に浸透しつつある現在、以前に比べ、水たまりや歩行中の水撥ねといったシーンが減少しつつあります。
企業はその性質上、利益を追求することが目的の1つとして挙げられますが、当社ではこれを2番目、3番目に位置づけ、誠実に仕事一つ一つを「今できる全力を」もって、積み上げていくことこそが、事業を継続させていく原動力であると考えています。
2017年、当社は創業50周年を迎えることができました。今後100年以上続く企業として成長させていきたいというのが、私の想いです。